愛国者 patriotic person 2004 6 18
今日（6月18日）の共同通信ニュースには、このような記事があります。
（ワシントン16日共同）
元CIA長官ら 政権交代を要求
27人声明 「イラク戦争で失政」
声明は「ブッシュ政権は合理的な分析よりも、
イデオロギーに基づいて、
アメリカを出口の見えない、高くつく戦争に導いた」と厳しく批判。
以上。
こうした人たちは、愛国者なのでしょう。
反米主義者たちは、ブッシュ氏の再選を支持しています。
なぜならば、あと4年もやれば、
また、イラク戦争のようなミスを、必ず、やるだろう。
そして、自滅するだろう。
このように、ブッシュ氏は、国内においては、支持率が低下しているが、
海外においては、こうした「隠れた支持率」が上昇している。
こうした反米主義者たちの野望を打ち砕くには、
ブッシュ氏が、自分以外はすべて、政権のメンバーを変えるしかないでしょう。
内戦 internal fighting 2004 6 5
イラクは、内戦に突入する可能性があるが、
アメリカの政権内部は、イラクよりも一足早く、内戦状態となった。
しかし、こういうことは、「早さ」を競っても誉められることはない。
内戦 internal fighting 2004 4 29
内戦とは、イラクのことではありません。
アメリカ政府のことです。
アメリカ政府が、内戦状態に近いでしょう。
たとえば、国務省と国防総省の対立など、
各省が、バラバラに行動しているように思えます。
これは、政府内部が内戦状態に近いと言えます。
忠告しておきますが、
各省が、「自分は正しい」と考えて行動しても、
全体では、誤りとなることがあるのです。
ブッシュ政権が発足した時に、
マスコミは、政権の閣僚を、ドリームチームと報道していました。
しかし、私は、不安を感じていました。
案の定、とんでもないことになりました。